グループで串カツ田中を利用するとき、手元にある1枚の飲みパスを使い回しても問題ないのか疑問に感じやすいところです。
また、串カツ田中の飲みパスを所有している際、自分が一緒に行かない場合でも家族や知人に貸し出して使ってもらえるのか気になりますよね。
このようなことを曖昧にしたまま行くと、会計時に思わぬ誤解が生じることもあります。
この記事では、串カツ田中での飲みパスの人数制限や回し飲みの規約をはじめ、来店時に確認しておきたいルールを解説します。
- 串カツ田中の飲みパスは複数人や本人以外・家族への使い回しができるか
- 何人まで割引になるのかと全員安くするために必要な人数分の購入ルール
- スマホオーダーでの注文手順や他店舗・別店舗での共通利用の仕組み
串カツ田中の飲みパスはグループの同伴者も割引になる?
グループで串カツ田中に行く際、誰か1人が「田中で飲みPass」を持っていればテーブル全員が安くなると勘違いしやすいです。
お店へ足を運ぶ前に、グループ利用時の正しい適用範囲と購入ルールを確認しておきましょう。
| 持参・購入条件 | 1杯あたりのドリンク価格(税込) | 適用判定 |
|---|---|---|
| カード所持者(本人) | 275円 | 適用可 |
| 未所持の同行者 | 539円(通常価格) | 適用不可 |
| 当日新規購入者 | 275円 | 適用可 |
表の通り、割引が適用されるのはパスを所持している本人の注文分に限られます。
同伴者は割引対象外になる
結論から言うと、飲みパスを持っている人がグループ内に1名いても、持っていない同伴者のドリンクは通常料金で計算されます。
たとえば友人3人で来店し、あなただけがカードを提示した場合、あなたのレモンサワーは275円になりますが、友人が頼んだハイボールは通常の539円のまま請求されます。
グループ全員のドリンク代が自動的に安くなるような「テーブル割引」の仕組みではありません。
会計時に「1人がパスを持っているから全員250円引きになるはずだ」と認識がズレているとトラブルの原因になります。
割引が受けられるのは、カードを購入した本人名義の注文分だけに制限されているためです。
同伴者全員が割引を受けるには人数分の飲みパスを購入する必要がある
同伴者も全員割引価格で楽しみたいなら、来店時に人数分の飲みパス(1枚税込605円)をそれぞれ購入しなければなりません。
3人グループであれば、3枚分の飲みパス代として合計1,815円を支払うことで、全員が1杯275円で注文できるようになります。

今日1回で605円のもとが取れるなら、友達も今その場で1枚ずつ買わせた方がお得かも?
1回の来店で各自が3杯以上飲む計算なら、その場で全員分を購入しても確実に元が取れます。
酒量が少ない同伴者がいる場合は、あえてその人だけ通常注文にして、飲む人だけがカードを買うという買い分けも有効です。
グループ内の飲酒ペースに合わせて、人数分のカードを追加購入するか判断してください。
串カツ田中の飲みパスはグループ内で使い回しできる?
飲みパスを1枚だけ購入し、それを同伴者間で共有して安く済ませようとする行為は厳しく禁止されています。
不正利用と判断されないために、カードの取り扱い規約と回し飲みの禁止ルールを把握しておきましょう。
1枚のカードを同一テーブル内で使い回す行為や、飲みパス価格で注文したドリンクを同伴者に渡す「回し飲み」は明確な利用規約違反です。
不正行為が発覚した場合、その場での割引適用が取り消され、全員分が通常価格へと再計算される場合があります。
店内のトラブルを防ぐためにも、定められたルールを守って正しく利用することが大切です。
1枚の飲みパスを同伴者同士で使い回すことはできない
飲みパスは、カードを購入・所有している本人1名のみが利用できる定期券型のサービスです。
1人で何杯も注文できるからといって、同伴者の注文時にそのカードを貸し出して使い回すことは認められていません。
注文の履歴は店舗のシステム上で管理されており、不自然な短時間での大量注文などは店員に見分けられます。
カードの裏面に記名欄がある場合はもちろん、無記名であっても1枚につき1名適用という原則ルールが変わることはありません。
同伴者の分も安くしたい場合は、貸し借りではなく追加で別のカードを購入してください。
飲みパスで注文したドリンクを同伴者と回し飲みすることはできない
自分が飲みパス価格で注文したドリンクを、パスを持っていない同伴者に飲ませる「回し飲み」も禁止行為にあたります。
たとえば、275円で注文した生ビールやメガジョッキを同伴者とシェアして飲むのは、実質的な使い回しとみなされます。
お酒に強い人が1人だけカードを買い、グループ全員のドリンクを代行注文するような利用方法は認められません。
店舗側は卓上のグラスの数や注文ペースを確認しているため、ルール違反はすぐに分かってしまいます。
お得なサービスを気持ちよく利用するためにも、飲みパスで頼んだグラスは必ず本人のみが飲むようにしてください。
串カツ田中の飲みパスは本人がいない場合でも家族や友人に貸し借りできる?
自分がお店に行かない日に、手元の飲みパスを家族や友人に貸し出して使ってもらいたいと考える方もいます。
本人が不在の状況でカードだけを譲渡・貸与して利用できるのか、店舗での規約ルールを確認しておきましょう。
飲みパスを家族や友人に貸し借りして利用することは禁止されている
結論から言うと、所有者本人が来店していない状態で、カードを他人に貸し出して利用させる行為は禁止されています。
飲みパスは購入した「本人1名のみ」に利用権が与えられる定期券型の優待サービスです。
家族間であってもカードの譲渡や貸与は認められておらず、所有者以外の第三者が提示して割引を受けることは規約違反となります。
「名義の印字がないからバレないだろう」と貸し借りを行うと、店舗側から指摘を受けるリスクがあります。
不正利用と判断された場合は割引の取り消しやカード没収となるリスクがある
所有者以外の利用や貸し借りが発覚した場合、割引の適用が取り消されるペナルティが発生する可能性があります。
店舗側の判断によっては、その日の注文分すべてが通常料金へ再計算されたり、持参したカードそのものを没収されたりするケースも考えられます。
飲みパスは1枚税込605円と手頃な価格であり、1回の来店で3杯以上飲めばすぐに元が取れる設定です。
カードの貸し借りによるトラブルやリスクを避けるためにも、利用したいご家族やご友人は店舗で新しくご自身のパスを購入してください。
スマホオーダー店舗での串カツ田中飲みパスの使い方は?
近年増えているスマホオーダー導入店舗でも、飲みパスをスムーズに適用して注文を進める手順が存在します。
テーブルのQRコードを読み込む前に適切な手順を踏まないと、画面上で割引価格が反映されないため注意が必要です。
最初の注文時に店員へ飲みパスを提示する
席に着いたら、ご自身の端末でQRコードを読み込む前に必ず店員へ飲みパスを提示してください。
スマホの画面上には最初から飲みパス専用メニューが表示されているわけではありません。
お客様ご自身で端末の設定を変更することはできないため、ファーストオーダーのタイミングでスタッフを呼ぶ必要があります。
すでに飲みパスを持っている場合も、その場で新規購入する場合も、まずは店員へ声をかけるのが最初のステップです。
店員に飲みパスを伝票へ紐付けしてもらう
提示を受けた店員がハンディ端末を操作し、卓番号と飲みパスの適用情報を伝票へ紐付けしてくれます。
店舗側の登録処理が完了すると、お客様のスマホ画面上の対象ドリンク価格が自動的に割引価格へ切り替わります。
この初期設定を行わずにそのまま通常メニューから注文してしまうと、割引前の価格で計算されてしまいます。
必ずスマホ画面の表示価格が「275円」などに変更されたことを確認してから注文ボタンを押してください。
スマホオーダーから対象ドリンクを注文する
伝票への紐付けさえ完了すれば、あとは通常通り自分のスマホから自由に対象ドリンクを注文できます。
注文のたびに毎回スタッフを呼んでカードを見せる必要はなく、通常のスマホオーダーと同じ操作感で追加注文が可能です。
複数人で来店し1人だけがパスを持っている場合も、伝票上で自動的に通常ドリンクと飲みパスドリンクが判別処理されます。
1人だけ飲みパスを利用しているグループでも、飲みパス適用対象者のドリンクと未所持の同伴者の通常ドリンクは、システム上で自動的に分けて計算されます。
注文ごとに店員を呼び出して誰が頼んだか説明する必要はなく、会計時にも正確に明細が分かれるため安心です。
スマホオーダーの仕組みを理解しておけば、混雑した店内でもストレスなくお得にドリンクを追加できます。
串カツ田中の飲みパスをもらい忘れたら後から再発行できる?
店頭で飲みパス代金を支払ったにもかかわらず現物カードを受け取り忘れた場合、後からの救済措置は基本的に用意されていません。
購入時の注意点と、万が一カードをもらい忘れてしまった場合の店舗側の対応基準を知っておきましょう。
会計時のレシートに「飲みパス代(605円)」の印字が残っていても、現物カードの提示がなければ次回以降の割引を受けることはできません。
後日レシートだけを持参してカードの発行を求めても、証明が困難なため再交付を断られる可能性が非常に高いです。
レジや卓上で代金を支払った直後に、必ずその場で現物カードを受け取ったか確認することがトラブル防止の鉄則です。
レシートがあっても後日カードを発行してもらうことはできない
帰宅後にカードのもらい忘れに気づいても、レシートのみを根拠に後日カードを発行してもらうことは不可とされています。
店舗側からすると、レシートに記載があっても「購入時に渡したカードを紛失したのか」「本当にもらい忘れたのか」を客観的に証明できません。
トラブルを避けるためにも、金銭と引き換えにその場で現物を受け取る管理ルールが徹底されています。
支払いを済ませた安心感からカードの受け取りを失念しやすいため、お会計時には手元にカードがあるかを必ずチェックしてください。
会計後の紛失によるカードの再交付を受けることはできない
購入後にカードを紛失した場合であっても、カードの再発行や再交付の対応は一切行われていません。
飲みパスは無記名で発行されるケースが多く、個人の特定や所有の証明ができない仕組みになっているためです。
1ヶ月間の有効期間中にカードを無くしてしまうと、再度割引を受けるには605円を出して新しく買い直す必要があります。
紛失リスクを防ぐため、購入後は財布やカードケースなどの決まった場所にすぐに保管する習慣をつけましょう。
串カツ田中の飲みパスはソフトドリンクも割引対象になる?
飲みパスはアルコールの注文だけでなく、お酒を飲まない方やドライバー向けのソフトドリンクにも適用されます。
対象となるドリンクの価格帯や、未成年の同伴者がいる場合に損をしないための判断基準を解説します。
| ドリンクカテゴリー | 対象商品例 | 通常価格(税込) | 飲みパス適用後価格(税込) |
|---|---|---|---|
| アルコール | 生ビール、角ハイボール、サワー類 | 539円前後 | 275円 |
| 対象ソフトドリンク | ウーロン茶、コーラ、冷やしあめ等 | 350円前後 | 275円 |
| 対象外ソフトドリンク | 黒烏龍茶など一部高額商品 | 450円前後 | 通常価格(割引なし) |
表の通り、基本的には大半のソフトドリンクが割引対象に含まれています。
500円以下のソフトドリンクは割引価格で注文できる
通常価格が500円(税込550円)以下のソフトドリンクであれば、1杯275円の割引価格で注文可能です。
ウーロン茶や緑茶、コーラ、ジンジャーエールなど、定番のソフトドリンクはお酒を飲む人と同様に安くなります。
お酒が苦手な方でも3杯以上飲めばパス代(605円)の元が取れるため、お酒を飲まないグループでの利用でもお得です。
黒烏龍茶など一部のソフトドリンクは割引対象外になる
ソフトドリンクの中でも、黒烏龍茶などの特定高額ドリンクは飲みパスの対象外に指定されています。
すべてのドリンクが一律で275円になるわけではないため、注文前にメニュー内の対象マークをしっかり確認しておきましょう。

未成年のお子さんがいるなら、飲みパスを買う前にじゃんけんサービスを試した方がお得ですよ!
なお、未成年者(小学生以下や高校生等)には全席共通で「ソフトドリンクじゃんけん(勝ったら無料、あいこで半額)」などのサービスが用意されています。
未成年のお子様については飲みパスを購入しなくても十分に安くなるケースが多いため、無理に人数分のカードを買う必要はありません。
串カツ田中の飲みパス利用時にお通し代やワンドリンク制は発生する?
飲みパスを利用してドリンク代を安く抑えても、お店の基本ルールとして別途発生する費用が存在します。
来店後に「思っていた費用と違う」と後悔しないよう、年齢に応じたお通し代とワンドリンク制の条件を把握しておきましょう。
| 区分 | お通し代(キャベツ代)の有無 | ワンドリンク制の適用 | 飲みパス利用の可否 |
|---|---|---|---|
| 20歳以上 | 税込297円(必須) | 適用あり(1杯以上必須) | 利用可能 |
| 20歳未満・未成年 | 不要(お通し代なし) | 適用なし | 利用可能(ソフトドリンク) |
表の通り、大人のお客様は飲酒の有無にかかわらず基本費用が加算される仕組みになっています。
20歳以上の来店客はお通し代が別途発生する
20歳以上のお客様には、飲酒するかどうかに関わらずお通し代(キャベツ代:税込297円)が必ず発生します。
飲みパスを購入・提示した場合でも、お通し代免除などの特典が付くわけではありません。
お通しとして提供されるキャベツはおかわり自由となっているため、串カツと一緒に楽しむ基本料金として認識しておきましょう。
席に着いた時点で自動的に加算される固定費用ですので、予算を計算する際は飲みパス代(605円)とは別に見込んでおく必要があります。
20歳以上の来店客はワンドリンク制が別途発生する
串カツ田中では、20歳以上のお客様に対して「ワンドリンク制」が導入されています。
料理のみの注文でドリンクを1杯も頼まないということはできず、最低でも1人1杯以上のドリンク注文が必要です。
ただし、このワンドリンク制で注文する1杯目から飲みパスの割引価格(275円)を適用させることができます。
お通し代(297円)とワンドリンク(275円〜)の合計が最低限必要なベース費用となりますので、全体の予算計画に役立ててください。
串カツ田中の飲みパスは購入店舗以外の別店舗でも使える?
出張先や引越し先、いつもと違うエリアで串カツ田中を利用する際にも、手元の飲みパスがそのまま使えるか気になるところです。
全国の店舗での互換性と、例外的に利用が制限されている一部店舗の条件を確認しておきましょう。
有効期限内であれば全国の串カツ田中店舗で利用できる
飲みパスは購入した店舗だけでなく、有効期限内(1ヶ月間)であれば全国の串カツ田中店舗で共通利用できます。
たとえば新宿の店舗で購入した飲みパスであっても、翌週に大阪や福岡の店舗へ持参すればそのまま1杯275円で注文可能です。
平日は会社の近くの店舗、休日は自宅近くの店舗といった形で柔軟に使い分けることができます。
カードの有効期限は購入日から1ヶ月間となっていますので、出張先や旅先でも積極的に活用してお得に楽しみましょう。
東京ドーム店などの一部対象外店舗では利用できない
原則として全国で使えるサービスですが、施設内店舗など一部の特別店舗では飲みパス自体が利用不可となっています。
東京ドーム店やアリオ亀有店、小伝馬町研修センター店などの一部店舗では、システムの兼ね合いや限定メニュー展開のため対象外に指定されています。
東京ドーム店などのイベント施設内店舗や特殊業態店舗では、他店で購入した飲みパスの提示・適用ができません。
また、有楽町店や新宿3丁目店などの一部店舗では飲みパスの新規販売が順次終了となる場合がありますが、既に所有している有効期限内のカードを持ち込んで利用することは可能です。
特殊な立地にある店舗へ行く予定がある場合は、事前に該当店舗で飲みパスが使えるかをチェックしておくと安心です。
