熱海海上花火大会へマイカーで訪問するにあたり、現地でスムーズに車を停められるのか気になりますよね。
夕方頃の到着で車を停められるのか、事前予約や穴場となる駐車場の場所を事前に把握しておきたいところです。
この記事では、熱海海上花火大会の駐車場情報をはじめ、当日の満車傾向や混雑を回避するポイントを解説します。
- 熱海海上花火大会における駐車場の満車傾向と可否
- 事前に予約できる駐車場や穴場スポットの条件
- 当日の交通規制エリアと帰りの渋滞回避ルート
- 2026年の開催日程による混雑度の違い
- 15:00・17:00到着で熱海海上花火大会のサンビーチ・マリンスパあたみ周辺駐車場に停められる?
- 熱海海上花火大会の当日に利用できる無料駐車場はある?
- 熱海海上花火大会の当日に主要な公営駐車場は何時に満車になる?
- 熱海海上花火大会で確実に駐車枠を確保できる事前に予約可能な駐車場はどこ?
- 熱海海上花火大会の満車を避けて停めやすい穴場駐車場はどこか?
- 熱海海上花火大会を車内や駐車場から直接鑑賞できる穴場スポットはある?
- 熱海海上花火大会当日の車両通行止め(交通規制)は何時にどこで実施される?
- 熱海海上花火大会の終了後、国道135号線(都内方面)の帰り渋滞を回避する方法はある?
- 伊東や湯河原から車で熱海海上花火大会へアクセスする場合の渋滞回避策はある?
- 2026年の熱海海上花火大会の日程による駐車場の混雑度と満車時間の違いは?
15:00・17:00到着で熱海海上花火大会のサンビーチ・マリンスパあたみ周辺駐車場に停められる?
伊東などで昼間の観光を楽しんだあと、夕方に車で熱海へ移動して花火を見ようと計画している方も多いのではないでしょうか。
しかし、花火大会当日の夕方に会場周辺の駐車場へ到着しても車を停められる可能性はほぼゼロです。
あらかじめ現地の混雑状況と行動の選択肢を把握し、詰んでしまわないための計画を立てておきましょう。
熱海サンビーチ周辺の道路では、駐車場の空き待ちによる路肩停車が警察や警警備員によって厳しく禁止されています。
空車が出るのを道路で待つことはできず、周辺をぐるぐる周回している間にも激しい道路渋滞に巻き込まれて身動きが取れなくなります。
あらかじめ別のルートや時間を考えておかないと、現地に着いてから大混乱に陥ってしまいます。
15:00や17:00の到着時点では周辺の駐車場が全滅している
15:00や17:00という時間帯は、すでに海岸沿いの主要な駐車場が100%満車状態になっています。
たとえば、小さな子どもを連れて伊東観光を終え、「15:00ならそろそろ空きが出るかもしれない」「マリンスパあたみで温泉に入れば停められるはず」と期待して向かうケースは非常に危険です。
現地に着いた頃にはサンビーチ沿いの駐車場はすべて満車で、進入すら断られてしまいます。
そのまま空きを探して国道135号線をさまようことになり、車内の雰囲気も一気に険悪になってしまいかねません。

「夕方ならそろそろ帰る車と入れ替われるかも」と思いがちですが、花火がお目当ての車は夜まで絶対に動きません。
花火打上げ終了後の出庫規制が解除される20:55まで、既存の車はほぼ一台も出庫しないのが現地のリアルな状況です。
飛び込みで駐車する場合は午前10:00前か21:30以降を目指す
当日に飛び込みで海岸沿いの公営駐車場へ車を停めたい場合は、到着時間を極端にずらす必要があります。
確実に入庫を目指すなら、海水浴客や場所取りの車が集中する前の午前10:00前に現地に到着しておくのが絶対条件です。
もし午後に熱海市街へ入ってしまった場合は、サンビーチ周辺を諦めて山側のコインパーキングや来宮駅周辺へ即座に迂回しなければなりません。
あるいは、花火終了後の出庫ラッシュが落ち着く21:30以降まで時間を遅らせて入庫する割り切りが必要です。
15:00や17:00の到着で海岸沿いに飛び込むプランは避け、最初から山側ルートか午前中の早期到着に切り替えましょう。
熱海海上花火大会の当日に利用できる無料駐車場はある?
花火大会へマイカーでアクセスする際、少しでも駐車料金などのコストを抑えたいと考える方もいるでしょう。
しかし、花火大会の当日に熱海市街地や会場周辺で利用できる公営の無料駐車場は存在しません。

「大規模な花火大会だし、どこか臨時の無料広場でも開放されているのでは?」と期待したくなりますが、熱海にはそういった場所はありません。
無駄な期待を持って現地を走り回る前に、実際の駐車場の運用状況を正しく把握しておきましょう。
花火大会専用の無料臨時駐車場は現地に用意されていない
熱海海上花火大会では、自治体や主催者による専用の無料臨時駐車場は一切設置されません。
熱海市街地は海と山に挟まれた狭隘な地形であり、臨時の特設駐車場として使える広大な空き地が存在しないためです。
そのため、現地で車を停める場合は基本的に市営の有料駐車場か、民間のコインパーキングを利用することが前提となります。
路上駐車や商業施設への無断駐車は厳しく取締りが行われているため、絶対にやめましょう。
有料駐車場を利用するか、事前予約サービスを活用して確実に駐車スペースを確保することが失敗を防ぐ唯一の方法です。
MOA美術館の駐車場は花火大会の夜間のみ無料で開放される
現地で唯一の例外となるのが、山側の高台に位置するMOA美術館の駐車場です。
通常は17:00で閉門しますが、花火大会の開催日に限り、夜間観覧者向けに21:00まで無料開放される実績があります。
ただし、利用する際にはいくつか注意すべき絶対ルールが存在します。
美術館の館内や展示室が夜間に営業しているわけではないため、トイレや自動販売機などの施設は利用できません。
また、21:00には駐車場が完全閉門するため、花火終了後は余韻に浸らず速やかに出庫する必要があります。
高台から熱海湾を遠望する形になるため混雑を避けて鑑賞できますが、会場までは徒歩での移動が不可能な急坂となっています。
車移動者限定の穴場スポットとして、ルールを守って利用しましょう。
熱海海上花火大会の当日に主要な公営駐車場は何時に満車になる?
熱海サンビーチ沿いや港周辺に点在する市営駐車場は、会場へのアクセスが抜群なため最も人気が集まるエリアです。
花火大会の当日は午前中から急速に埋まり始め、お昼前にはほぼ全ての公営駐車場が満車となります。
現地に到着してから慌てないよう、各駐車場の収容台数と満車になる限界時間をあらかじめ頭に入れておきましょう。
| 駐車場名 | 収容台数 | 満車目安時刻 | サンビーチ徒歩 |
|---|---|---|---|
| タイムズ熱海市営東 | 250台 | 10:00〜11:00 | 徒歩約1〜3分 |
| 第1・第2親水公園 | 約150台 | 午前10:00頃 | 徒歩約0分 |
| 熱海市営和田浜 | 約120台 | 11:00〜13:00 | 徒歩約5〜8分 |
| 熱海市営臨海 | 約100台 | 12:00〜14:00 | 徒歩約5〜10分 |
到着予定時間と各駐車場の埋まりやすさを照らし合わせ、無理のない到着スケジュールを組むことが重要です。
タイムズ熱海市営東駐車場は午前10:00〜11:00頃に満車になる
250台の収容台数を誇るタイムズ熱海市営東駐車場は、サンビーチ正面に位置する一番人気の公営駐車場です。
夏季は早朝からの場所取り客や海水浴客が殺到するため、通常日よりも大幅に早い午前10:00〜11:00頃に満車を迎えます。
立地が良い反面、花火終了後の20:10〜20:55は海岸線の交通規制により車を動かすことができません。
早朝に到着して駐車できたとしても、帰りは出庫までに時間がかかることを覚悟しておく必要があります。
熱海市営第1・第2親水公園駐車場は午前10:00頃に満車になる
会場直結となる親水公園駐車場は、打上げ場所の目の前という絶好のロケーションから開門直後から埋まり始める傾向にあります。
収容台数が2箇所あわせて約150台と少なめなこともあり、午前10:00前には満車になることがほとんどです。
特に第2親水公園駐車場は地下構造になっているため、花火終了後は出庫待ちの車で地下から地上への出口が大渋滞します。
車を出せるようになるまでに相当な時間を要するため、出庫時の混雑も折り込んで利用しましょう。
熱海市営和田浜駐車場は午前11:00〜13:00頃に満車になる
会場南側に位置する市営和田浜駐車場は、東駐車場や親水公園に比べると満車のタイミングがわずかに遅めです。
それでも昼前の11:00〜13:00頃には確実に満車となり、午後からの入庫はできません。
少しでも入庫の確率を上げたい場合は、東駐車場を素通りして最初から和田浜駐車場を狙うのも一つの手です。
熱海市営臨海駐車場は午後12:00〜14:00頃に満車になる
初島行きフェリー乗り場に併設されている熱海市営臨海駐車場は、海岸沿いエリアの中では最も遅くまで空きが残る傾向があります。
とはいえ、ピーク時でも午後12:00〜14:00頃には完全に満車へ達します。
夕方15:00以降に到着してこのエリアへ向かっても、車を停められる可能性は一切ありません。
熱海海上花火大会で確実に駐車枠を確保できる事前に予約可能な駐車場はどこ?
「当日の朝早く行くのは難しい」「現地で駐車場が見つからずに迷う事態だけは絶対に避けたい」という方には、Web予約制駐車場の利用が最も確実な解決策です。
あらかじめ駐車スペースを押さえておけば、満車リスクや現地での争奪戦によるストレスをゼロにできます。
| 予約サービス名 | 予約開始時期 | 料金目安 | サンビーチ徒歩 |
|---|---|---|---|
| akippa(アキッパ) | 14日前から | 700円〜2,300円/日 | 徒歩約8〜10分 |
| 特P(トクピー) | 30日前〜順次 | 200円/6時間〜 | 徒歩約10〜12分 |
| タイムズのB | 13日前〜順次 | 450円〜500円/日 | 徒歩約18分(駅近く) |
それぞれのサービスごとの受付開始時期や設置エリアの特徴を比較し、自分のスケジュールに合った場所を早めに確保しておきましょう。
akippa 昭和町駐車場は徒歩8分で事前予約ができる
akippa(アキッパ)で提供されている昭和町周辺の駐車場は、会場となるサンビーチまで徒歩約8〜10分と好立地です。
1日単位の定額制で利用できるため、長時間の滞在でも駐車料金が跳ね上がる心配がありません。
100%確実に車を停められる平置きスペースが手に入るため、当日の精神的な負担を大幅に軽減できます。
予約は利用日の14日前から開始されるため、受付開始直後のタイミングを狙って手配しましょう。
特P 昭和町・和田町パーキングは格安料金で事前予約ができる
特P(トクピー)では、昭和町や和田町などの住宅街エリアにある個人宅や月極駐車場を事前に予約可能です。
会場までは徒歩10〜12分程度かかりますが、短時間から長時間まで格安な料金設定が用意されているのが大きな魅力です。
周辺の市営駐車場よりもリーズナブルに利用できる枠が多く、コストを削減したい方に適しています。
利用日の30日前から順次予約が開始されるため、早い段階からチェックしておくことができます。
タイムズのB 熱海駅第二・第三駐車場は駅近くで事前予約ができる
タイムズのBが展開する熱海駅周辺の駐車場は、サンビーチまで徒歩18分ほどと少し距離があります。
しかし、山側の駅近くに車を置けるため、帰りの激しい海岸線渋滞を迂回しやすいという非常に大きなメリットが存在します。
会場近くの駐車場から出庫できずにハマってしまうリスクを避け、山側ルートからスムーズに帰宅したい方に向いています。
予約は利用日の13日前から受け付けが開始されます。
予約制駐車場は花火大会の開催日が近づくと一瞬で満車になります。利用希望日の14日前や30日前の予約開始時刻にあわせてスマートフォンのアラームを設定しておきましょう。
万が一埋まってしまっても、直前のキャンセルが発生しやすい「利用日の3日前〜前日」に再度予約サイトをチェックすると空き枠を拾えることがあります。
事前予約を活用して不安要素を失くし、心おきなく花火鑑賞を楽しみましょう。
熱海海上花火大会の満車を避けて停めやすい穴場駐車場はどこか?
海岸沿いの市営駐車場が全滅していても、会場から少し離れた山側や高台のエリアに目を向ければ、遅い時間まで駐車できる穴場が存在します。
あえて徒歩移動の距離を延ばしたり、帰路の動線を見越して高台へ移動したりすることで、激しい混雑や満車トラブルを回避できます。
熱海市営来の宮駐車場は夕方前まで空きが残っている
JR来宮駅の近くに位置する熱海市営来の宮駐車場(約100台)は、海岸沿いエリアよりも満車になるタイミングが遅いのが特徴です。
会場までは徒歩15〜20分ほどかかりますが、花火当日でも14:00〜16:00頃まで空車が残っている場合があります。
15:00頃に熱海へ到着してサンビーチ周辺が絶望的な状況であっても、こちらへ迂回することで車を停められる可能性が残されています。
山側に位置しているため、帰宅時に国道135号線の壊滅的な渋滞を一部避けて山回りルート(伊豆スカイライン方面)へ抜けやすい点もメリットです。
MOA美術館駐車場は高台から鑑賞できて混雑を回避できる
山側の高台に位置するMOA美術館の駐車場は、花火当日の夜間に高台からの遠景鑑賞スポットとして機能します。
海岸沿いの大混雑に巻き込まれることなく車でアクセスでき、混雑を避けてゆっくりと花火を見下ろしたいマイカー訪問者に最適です。
17:00〜18:30頃でも駐車できる実績があり、夕方に到着して現地での鑑賞場所と駐車場所を同時に確保したい場面で大きな助けとなります。
車移動者限定の穴場ルートとして有効活用しましょう。
熱海海上花火大会を車内や駐車場から直接鑑賞できる穴場スポットはある?
人混みや混雑を避けて、マイカーの車内や駐車スペースのすぐ横から快適に花火を観たいというニーズは非常に強いです。
しかし、鑑賞場所を誤ると警察の厳しい取締り対象となってしまうため、ルールを守った安全な鑑賞スポットを選ばなければなりません。
熱海ビーチラインや国道135号線の路上でハザードランプをつけて停車し、車内から花火を見ようとする行為は固く禁止されています。
退避所の閉鎖や厳格な駐停車禁止規制が敷かれており、警察による取り締まりが行われます。危険ですので絶対におやめください。
ルールを遵守しながら車内や車横で花火を楽しめる正しい高台スポットを押さえておきましょう。
国道135号線やビーチラインでの停車鑑賞は全面的に禁止されている
海岸線を走る主要道路や熱海ビーチラインの本線・退避所では、車を止めての花火鑑賞は禁止されています。
通行の妨げになるだけでなく、追突事故などの非常に重大な危険を伴うためです。
「路肩に停めて車内から見ればいい」という安易な考えは捨て、必ず指定された駐車場内から鑑賞計画を立ててください。
熱海城の駐車場から車内や車横で夜景と花火を同時に鑑賞する
錦ヶ浦の高台に位置する熱海城の有料駐車場は、市街地の夜景と花火を同時に見下ろせる絶好の絶景スポットです。
山頂に位置しているため、駐車区画の配置によっては車内や車のすぐ横に立ちながら優雅に花火を楽しめます。
駐車する位置によって木々や建物が視界に入ることがあるため、海側や市街地側にフロントを向けて停められる区画を意識して確保するのがコツです。
天守閣の夜間営業(大人900円)と併用することで、さらに視界の開けた最高のパノラマロケーションを満喫できます。
MOA美術館の駐車場から車横で夜景と花火を見下ろして鑑賞する
山側高台(桃山町)にあるMOA美術館の駐車場は、車移動者限定の車横鑑賞ができる穴場エリアです。
標高が高いため、熱海湾全体と打ち上がる花火の全貌を上から俯瞰する形でゆっくりと鑑賞できます。
混雑を避けながらマイカーの近くで静かに花火を見たいカップルやファミリーに最適です。
21:00には駐車場が完全閉門するため、花火終了後は速やかに車に乗り込んで出庫する準備をしておきましょう。
熱海海上花火大会当日の車両通行止め(交通規制)は何時にどこで実施される?
花火大会の開催当日は、会場正面の海岸線道路を中心に大規模な車両通行止め(交通規制)が実施されます。
規制の時間帯に入ると、対象区域内の駐車場から車を外へ出すことが物理的に不可能となります。
出庫や移動ができなくなる死角の時間帯を正しく把握し、無駄な停滞を避けるための行動計画を立てておきましょう。
| 規制エリア・路線 | 規制時間帯 | 対象 | 規制内容 |
|---|---|---|---|
| サンビーチ〜渚町沿い海岸線 | 20:10〜20:55 | 全車両 | 全面通行止め(歩行者専用化) |
| 初川・和田川周辺の主要橋梁 | 20:10〜20:55 | 全車両 | 車両進入・通行禁止 |
| 熱海ビーチライン(本線) | 16:00〜21:00 | 全車両 | 退避所閉鎖・停車・低速走行禁止 |
| 打上げ現場(熱海港7.5m岸壁) | 12:00〜終日 | 全対象 | 立入禁止区域(関係者以外進入禁止) |
規制解除直後は一斉に出庫車両が集中するため、実際の道路通行がスムーズになるまでにはさらに時間を要します。
海岸線道路と主要橋梁が20:10〜20:55の間通行止めになる
花火の打上げ直前から終了後にかけての20:10〜20:55の間、サンビーチ正面の国道135号線バイパスおよび渚町周辺の道路が完全に車両通行止めとなります。
歩行者天国状態となるため、タイムズ熱海市営東駐車場や親水公園駐車場などに車を停めている場合、この時間帯は一切出庫できません。
緊急車両などの例外を除き、敷地外へ車を動かすことすら許可されないため注意が必要です。
20:55に規制が解除された後も、出庫待ちの車で長蛇の列が発生するため、スムーズに走れるようになるのは21:30以降と見込んでおくのが現実的です。
熱海ビーチラインで16:00〜21:00の間停車や低速走行が規制される
有料道路である熱海ビーチラインでは、夕方の16:00〜21:00にかけて路肩の退避所が封鎖され、停車や低速走行が全面的に禁止されます。
ハザードランプを点灯させて車内から花火を観ようとする車両を排除し、通行車両の安全と流暢な交通を確保するための措置です。
徐行運転や停車を行った場合は警備員や警察官による指導対象となります。
ビーチラインを通過する際は車を止めず、そのまま通過するか目的地の駐車場まで走り抜けるようにしてください。
熱海海上花火大会の終了後、国道135号線(都内方面)の帰り渋滞を回避する方法はある?
花火大会が終了した直後、都内や神奈川方面へ向かう復路の国道135号線(上り)は、押し寄せたマイカーが一斉に殺到するため壊滅的な大渋滞に陥ります。
通常であれば小田原方面まで30〜40分程度で抜けられる区間ですが、ピーク時には2〜3時間以上のノロノロ運転・完全停止状態が続くことも珍しくありません。

「花火が終わったら速攻で車を出して帰れば、渋滞にハマらず逃げ切れるのでは?」と思いがちですが、そもそも20:55までは交通規制で駐車場から出られないため無理なんです。
海岸線の一本道に車が集中する構造上、普通に直帰しようとすれば確実に大渋滞に巻き込まれます。
あらかじめ混雑のピークを回避するスマートな迂回パターンを押さえておきましょう。
22:30まで熱海市内に滞在してピーク時の渋滞を回避する
花火終了直後の大渋滞を避ける最もシンプルな方法は、あえて車を動かさず市内での滞在時間を延長することです。
21:00〜22:30までの混雑がピークを迎える時間帯は、市内の飲食店で遅めの夕食をとったり、日帰り温泉施設でゆっくり汗を流したりして過ごすのが賢明です。
車内でイライラしながら何時間もノロノロ運転を耐えるよりも、快適な室内で待機して渋滞が落ち着く22:30以降に出発するほうが、精神的にも肉体的にもはるかに楽に帰宅できます。
熱海峠から伊豆スカイラインへ進み山回りルートで迂回する
花火終了後、どうしてもすぐに移動を開始したい場合は、海岸沿いの国道135号線を避けて山側の迂回ルートへ進みましょう。
熱海市街地から県道11号線(熱の海通)を通って熱海峠ICへ上がり、伊豆スカイライン〜箱根新道〜小田原厚木道路を経由して都内方面へ抜ける山回りルートが極めて有効です。
伊豆スカイラインなどの有料道路料金(数百円〜千円程度)が別途かかりますが、何時間もの渋滞時間を買えると考えると非常に価値の高い迂回路です。
ただし、夜間の山道は濃霧が発生しやすいため、スピードを控えめにして安全運転に努めてください。
海岸線の大停滞を完全にスルーし、ストレスなく都内・神奈川方面へ走り抜けることができます。
伊東や湯河原から車で熱海海上花火大会へアクセスする場合の渋滞回避策はある?
熱海に宿泊せず、伊東や湯河原などの周辺観光地・宿泊先からマイカーで熱海の花火大会へ向かう計画を立てている方も多いでしょう。
しかし、熱海へと続く沿線道路は一本道が多いため、夕方の時間帯は往路・復路ともに深刻な激しい渋滞が発生します。
周辺地域からの車移動で失敗しないための具体的なアプローチ方法と時間設定を把握しておきましょう。
伊東から車で向かう場合は遅くとも15:00前に出発して渋滞を避ける
伊東方面から熱海へ続く国道135号線(北上ルート)は、網代や多賀エリアの狭隘な一本道を中心に夕方前から壊滅的に混雑します。
通常であれば車で約30〜40分の距離ですが、花火大会当日の午後は所要時間が1.5〜2時間以上へ拡大します。
仮に「17:00までに熱海へ着きたい」と考えている場合、15:00伊東出発でも渋滞の状況によってはギリギリになってしまうのが現実です。
渋滞に巻き込まれて車内で何時間も過ごす事態を避けるなら、遅くとも15:00前(推奨14:30前)には伊東を出発し、余裕を持ったスケジュールで熱海市街地を目指さなければなりません。
ただし、夕方に熱海へ到着できても市内の公営駐車場はすでに全滅しているため、事前予約駐車場の確保や山側エリアへの迂回が前提となります。
湯河原方面からは国道135号線の開通時間に合わせて移動する
湯河原エリアに宿を取っている場合、夕方に車で熱海市街地へ入ろうとすることは激しい道路混雑と駐車場全滅のダブルパンチを受けるため避けるべきです。
湯河原〜熱海間は車での突入を諦め、「湯河原駅周辺のコインパーキングに車を停め、JR東海道線で1駅(約5〜6分)移動して熱海に入る」というパーク&ライド方式を採用するのが最も確実な回避策となります。
もしどうしても花火終了後に湯河原までマイカーで戻りたい場合は、20:10〜20:55の海岸線交通規制が解除され、南下方向の国道135号線の滞留が解消され始める21:30以降に合わせて移動を開始するのがスマートです。
無駄な渋滞に飛び込まず、タイミングをずらして移動することでストレスなく目的地へアクセスできます。
2026年の熱海海上花火大会の日程による駐車場の混雑度と満車時間の違いは?
熱海海上花火大会は年間を通して15回以上開催されていますが、訪れる「季節」や「曜日」によって駐車場の埋まりやすさは大きく異なります。
特に夏休み期間や連休は、花火目的の来場者だけでなく海水浴客や泊まりがけの観光客が重なるため、駐車場の満車限界時間が大幅に前倒しされます。
| 季節・日程区分 | 代表的な開催日例 | 駐車場満車限界時刻 | 混雑の特徴 |
|---|---|---|---|
| 8月お盆初頭 | 8月9日(日)など | 午前8:30〜9:30 | 年間最高峰の超激混み。早朝から駐車場全滅 |
| 夏季海水浴期 | 7/20(祝)、8/5(水)など | 午前9:00〜10:00 | 海水浴客と重なり、午前中の早い段階で満車 |
| 春・秋開催日 | 4月・5月・9月・10月・11月 | 午前11:00〜12:00 | 日祝開催が多いが、お昼前後まで空きが残る |
| 冬開催日 | 12月・2月 | 12:00〜13:00 | 年間で最も遅くまで駐車場に猶予がある |
参戦する日程の混雑傾向を事前に把握し、目指すべき到着時刻を調整しましょう。
2026年年間の開催日程と夏・春秋・冬ごとの混雑傾向を確認する
2026年は春(4月・5月)、夏(7月・8月)、秋(9月・10月・11月)、冬(12月・2月)と年間を通じて定期的に開催されます。
春・秋・冬の花火大会は打上げ発数が約3,000発(夏は約5,000発)となりますが、空気の澄んだ綺麗な空で迫力のある花火を鑑賞できるため非常に人気です。
季節ごとに駐車場の埋まるスピードが異なるため、自分のスケジュールと照らし合わせて訪問日を選定するのがポイントです。
8月お盆や海水浴シーズンは午前9時前に駐車場が全滅する
7月下旬〜8月にかけての夏季花火大会、特にお盆休み初頭と重なる8月9日(日)などは年間で最も極限状態の激混み日となります。

「花火は夜だから10時頃に着けば十分間に合うだろう」と考えがちですが、8月は朝から海水浴の車が押し寄せるため完全にアウトです。
海岸沿いの市営駐車場は午前8:30〜9:30前には完全に全滅し、お昼前には熱海市街地へ車で入ることすら困難な状態へ達します。
8月開催日にマイカーで挑む場合は、早朝到着を徹底するか、事前に予約制駐車場を手配しておくことが絶対条件となります。
春・秋・冬の開催日はお昼前後まで公営駐車場に空きが残る
春(4〜5月)、秋(9〜11月)、冬(12・2月)の開催日は、海水浴客が不在となるため夏季に比べると駐車場の埋まり方がマイルドになります。
日曜日や祝日の開催が中心となりますが、午前中からお昼前後の11:00〜12:00頃まで海岸沿い駐車場に空きが残っている場合があります。
とはいえ、午後15:00や17:00の到着ではどの季節であっても公営駐車場は満車となってしまいます。
混雑を避けつつ車でストレスなく訪問したい方は、少し肌寒い時期の秋・冬開催日を狙って足を運んでみるのもおすすめです。
